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- 簡単!水回りトラブルの予防法と応急処置
水回りトラブルで慌てないために!
予防のポイントと応急処置
水回り(水まわり)のトラブルは、家事に子育てにと忙しい主婦の方やママのみなさんにとってできるだけ避けたいことのひとつ。ですが、トイレやお風呂、キッチンの使い方を毎日ちょっと工夫するだけで、こうした水回りのトラブルは予防することができます。
こちらのページでは、岐阜県関市・各務原市などで水回りリフォームを行っている三和住宅設備がトラブル予防のポイントをお教えします。トイレ、お風呂、キッチンのお手入れ方法はもちろん、万が一トラブルが起きてしまった場合のために、応急処置の方法を知っておくと安心です。大きなトラブルが発生する前に、ぜひ覚えておいてください。
水回りトラブルの予防対策
- トイレのトラブルでよくあるのが、詰まって水が流れないケース。小さなお子さんがいるご家庭では、お子さんが流したたくさんのトイレットペーパーが原因で詰まってしまうこともよくあります。また、水に溶けないティッシュ、戸棚にしまっていた掃除用の布類、胸ポケットに入れていた携帯電話などを落として詰まらせてしまうことも多いようです。こうした異物を流さないように注意しましょう。
- お風呂の排水口を掃除すると、髪の毛がたくさん溜まっていることがあります。お風呂の排水口が詰まる一番の原因は髪の毛。そこに、石けんカスや水アカ、皮脂などが重なり、膜になって水が流れを止めてしまうのです。それを防ぐには、とにかくこまめに掃除するしかありません。髪の毛が配管の奥に流れ込むのを防ぐ排水口ネットも市販されていますので、ぜひ利用しましょう。
- キッチンで多いトラブルは、食材の残りや肉・魚の油、食用油などがパイプの中で固まって詰まってしまうこと。毎日の炊事から出るわずかな量が積み重なって、だんだんパイプが狭くなります。排水が悪くなったり、嫌なニオイがしたりしたら詰まってきた証拠。毎日丁寧に掃除するのがベストですが、忙しい場合は1日の終わりに洗いおけ1杯の水を流すだけでも効果があります。忙しくても週に2回は掃除をしましょう。
自分でできる水回りトラブルの応急処置
- トイレットペーパーを大量に流して詰まってしまった場合は、しばらくすると溶けて流れるようになることがあります。ただし、いきなり水を流すと、水位が上がってしまうので、バケツなどで少しずつ水を流しながら様子を見てください。異物を流して詰まった場合には、ラバーカップ(スッポン)を使って詰まりを改善しましょう。水が止まらずあふれそうなときは止水栓を閉じ、水が流れないようにしましょう。
- お風呂の排水口専用のクリーナーが市販されているので、それを利用してみましょう。排水口に直接クリーナーを流し込み、専用のブラシで排水管内をゴシゴシとみがくと流れるようになることがあります。しかし、これでも流れない(流れが悪い)という場合は、できるだけ早く専門業者に対応してもらいましょう。専用クリーナーには強い化学成分が含まれているので、取り扱いには注意してください。
- キッチンの排水口の詰まりは、ラバーカップ(スッポン)の吸引力によって詰まりを解消するか、専用のクリーナーを使って排水管の汚れを取り除きます。それでもうまくいかないときは、専門業者に早めに連絡してください。キッチンの排水管には塩化ビニール製の蛇腹ホースを使用しているものが多いので、金属のような硬い棒を突っ込んでしまうと、ホースを破ってしまうことがあります。トラブルを大きくしてしまうので、やらないようにしましょう。